仙腸関節

首から背中、腰にかけての骨の付け根には仙骨という骨があり、大腿骨という足の骨と付いている腸骨との接合部分を『仙腸関節』と呼ばれています。

 

この関節は、身体を支えるのにとても重要なこともあり、その可動域は3ミリ程度しかありません。

 

しかしこのわずか数ミリの可動域が少しでも捻じれ(ズレ)てしまうと、腰痛や坐骨神経痛となって不調を引き起こします。

 

また仙腸関節は、ビルなどの免震構造のような役目を担っていて、身体全体のバランスの基礎となりますので、正常に働かなくなると、腰痛はもちろんそれより上の部分である、背中の張りや肩の凝り、首の凝り、頭痛などの症状にも無関係ではありません。

 

さらに、どちらか片方だけの臀部や脚のだるさや痛みとして現れますが、レントゲン・MRI・CTなどで見つけ出すことが非常に困難なため、通常は『脊柱管狭窄症』や『ヘルニア』として扱われることが多いようです。

 

ですから、仰向けに寝るとつらい・長い時間椅子に座るとつらい・痛い側を下にして寝られない、しかし原因が良くわからないという腰痛や臀部・下肢痛の場合、まずは仙腸関節の捻じれを整える必要があります。

 

先程も記載したように、仙腸関節の動きはわずかですので、整えることは難しい事ではありませんし、中腰や悪い姿勢を避ける・同じ姿勢を長時間続けない・無理な不用意な態勢をとらないという事に気を付ければ、改善することと考えています。

 

腰痛・骨盤のずれに効果的な動画集です。

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