心の警報

顎が疲れる、こめかみが痛い、歯がしみる、目の奥が痛い、肩がこる、頭痛がする


これらの原因の1つに「歯ぎしり」が考えられます。


歯を強く噛んだままギリギリと左右に擦り合わせる「グライディング」


寝ている時の歯ぎしりは、日中の歯ぎしりの6倍の力がかかるとも言われていて、奥歯でクルミが割れるほどの力なのです。


上下の歯を強く噛み続けるため、音は出ない「クレンチング」は、食いしばりと言われ、頭痛や肩こり顎関節症の大きな原因になります。


上下の歯をカチカチと音を立てて噛み続ける「タッピンング」。


これら歯ぎしりは、関係する関節や筋に重大な影響を及ぼします。


歯ぎしりは無意識に行なってしまう『癖』ですので、「無くて七癖」、気づくことがとても難しいため、まずはご自身にそのような癖があるかどうかをチェックする必要があります。


そして、もし歯ぎしり癖があるのであれば、「自分には歯ぎしり癖があるという自覚をする事」と、「意識して歯ぎしりをしない事」を心掛けましょう。


また、これらの歯ぎしりの他に、ただ上下の歯が当たっているだけでも、歯や周辺の組織には過度な負担がかかっています。


歯ぎしりの原因は『ストレス』です。


ストレスの発散法方法として、無意識に行なわれているのが、歯ぎしりですので、逆に考えると、歯ぎしりをしているのは、許容範囲を超えるストレスがかかり続けている、何とかしないと!!という心からの警報・SOSなのです。


たかが歯ぎしり、されど歯ぎしり


自律神経のバランスにも大きなダメージを与えてしまいますので、まずは『気づく事』から始めましょう。