腰が割れない

腰割り最大の難関『腰を割る』動作ですが、初めから上手に行なえる方は少数です。

 

ほとんどの方は、腰が割れないか、無理やり力任せに広げてしまうパターンです。

 

腰割りはスクワットのような大きな筋肉を鍛えるトレーニングではありません。

 

固くなった股関節をゆるめ、可動域を広げ、血流やリンパの流れを良くし、代謝の良い身体を作る目的にも使われます。

 

ですから、腰割りに大きな力やダイナミックな動きは必要ありません。

 

言い換えれば、いたって地味な体操なのです。

 

腰割りをする際、何かで見られたか聞かれたかで、深く腰を下ろした方が効果的だという勘違いを引きずる方がいらっしゃいます。

 

目的は股関節周りを弛めて、本来の動きを蘇らせれば良いだけですので、初めはほんの小さな動きからで結構です。

 

初めから汗をかき、必死の形相で取り組まれる方ほど、3日坊主で続きません。

 

身体を弛めるには、楽な気持ちで、ゆったりとした呼吸で、股関節が柔らかくなっている~というイメージを持ちながら行なう事が大切です。

 

とはいうものの、どうしても股関節が開かないという方は、四つん這い(手は肘立て)から膝を真横に開いていくようなストレッチを毎日行なってみてください。

 

3ヶ月も続けると、腰割りが楽になると思います。(ゆったり呼吸を忘れずに)