手首の骨折


高齢者に多い骨折は、大腿骨頭部骨折・脊柱圧迫骨折・橈骨遠位端骨折ですが、その中で転倒により簡単に骨折してしまうのが、手首(橈骨)です。


特に高齢者は骨自体がもろくなっている方が多く、少し手をついただけで骨折してしまいます。


橈骨の骨折には、2種類があり、関節内で骨折すると単純に骨折するだけですが、関節内での骨折は、複数の骨が粉々になる「粉砕骨折」になりやすく、手術が必要になる可能性がほとんどです。


手首は、橈骨と尺骨の2本の骨で構成されているため、橈骨骨折は尺骨にも影響を与えますし、関節周りにある8つほどの小さな骨が骨折により位置がずれ、痛みが続くことになりますので、まず、正しい位置に戻す事が大切です。


また橈骨は握力と密接な関係があり、きちんとした処置をしないと、骨折が治癒した後にも握力に支障が出ることがありますので、しっかりとした治療を受けるようにしましょう。


まずは、簡単に転ばないように、足の裏から股関節までを「使える」状態にするために、毎日の運動を習慣にして筋力を向上させたり、各関節の柔軟性を取り戻すような整体を行ないましょう。

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