過信


いつまでも若いつもり、10年20年と時が過ぎたにもかかわらず、若い時の体力や筋力のイメージが変えられずに、つい「出来る」と判断してしまい、怪我や事故を起こされている場合があります。


特別なトレーニングやケアを長く続けていれば、なんとか下降のスピードを緩やかに出来るかもしれませんが、それでも気付かない程度に衰えは進んでいるものです。


そこで大切になるのは、ご自身の今の能力を正確に把握することです。


人は都合の良い解釈をしたがるものです。


「昔、出来ていたのだから、今でもきっと出来るはず」


いわゆる、「昔取った杵柄」ですが、これほど無謀な事はありません。


飛べるはず、走れるはず、持てるはず、掴めるはず、耐えられるはず、上がるはず・・・


健康の為に・・と、始めた活動で、怪我をしたり、辛くて続けられなくなったりするのは、今現在の状態とイメージとがかけ離れてしまっている事が原因の1つです。


まずは、ご自身がどれだけ老いたのか、過信することなく直視することが必要です。

★スポンサード リンク★