頭が痛い


うだるような暑さが続いていることもあり、今年はかき氷がメディアで取り上げられているようです。


かき氷を食べると頭が痛くなることについて、色々な記述を目にしますので、少し調べてみました(というほどの事も無いのですが)


まず、この痛みには「アイスクリーム頭痛」という正式名称があり、痛みの原因が2つあるとの事です。


1つめは、かき氷を一気に食べることで、三叉神経などの感覚器から脳へと送られる信号が、そのあまりの冷たさに混乱してしまい、「冷たさ」を「痛さ」と感じてしまう事です。


2つめは、口の中が急激に冷やされるため、逆に温めようとして、一気に血流を増やそうと血管を拡張するため、一時的に炎症を起こすという事です。


どちらも正しいそうで、両方が同時に起こり独特の「キーン」という痛みが走ります。


一部で、天然氷だと痛みがないという間違った情報が流れているようですが、痛みは氷の種類ではなく「氷の温度」で起こります。


キーンとくるかき氷の温度は―7・8℃ですので、天然氷でも冷蔵庫で作った氷でも-1・2℃まで待って食べると頭が痛くなることはありません。


つまり、「ゆっくり食べる事」「少し待ってから食べる事」を守り、さらに熱いお茶を横において、口の中を温めながら食べれば「キーン」とはならないようです。


それよりも心配なのは、暑いから、流行っているからといって、頻繁に食べる習慣をつけたり、一度に大量に食べるようなことをしていると、内臓に負担をかけることになり、暑さで体力自体が低下しているところにさらに追い打ちをかけることになりますので、健康のためにも「ほどほどに」しましょう。