クリーニング


日本は歯に対する意識が低いそうです。


80歳平均で、残りの歯の数が「8本」という驚きの少なさなのです。


欧米では、18~20本で、20本以上という国もあります。


歯を失う原因のうち、気を付けないといけないのは「歯周病菌」で、誤嚥性肺炎を引き起こし、命に係わる程、重大な状態になる事もあります。


そのほか、糖尿病など生活習慣病とも密接な関係がありますので、徹底した歯周病対策を行ないましょう。


と、聞くと、「じゃあ、歯を磨いておけばいいのかな?」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、それほど単純な事ではありません。


歯磨きで防ぎきれるほど、歯周病菌は生易しくはありません。


しかも、歯並びは人それぞれ、画一的な歯磨き方法ではほとんど効果はありませんし、しっかり磨いているつもりでも磨ききれるものではありません。


では、どうすればよいのか? という事ですが、それは、「歯医者さんによるクリーニングやケア」に尽きます。


3ヶ月から6ヶ月程度で定期的に「お掃除」をしてもらう事が、もっとも良いとされています。


ちなみに、現在欧米で定期的にクリーニングやケアを受けている人の割合は、87~95%だと言われていますが、一方、日本は、というと、わずか「2%」だそうです。


これでは、歯が失われても仕方がないと思わざるを得ない状況です。


歯を失う事は、単に歯が無くなるという事だけでは済まず、認知症や寝たきりにも直結するとても恐ろしい事なのです。


しかも、抜けてしまった歯は、もう二度と生えてくることはありません。


歯医者さんが嫌いだ、あの音が苦手だなどと、言っている場合ではないのです。


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