低ナトリウム血症


ひと昔前までは、根性論・精神論が優先され、運動中に水を飲むなどもってのほかと言われていましたが、徐々に水分補給の大切さが叫ばれ、いつの間にか積極的に水分補給を行なうような風潮に変わっていました。

 

しかも、熱中症対策など運動時のみならず、脱水を予防するために常に水を携帯し、喉の渇きを感じた時にはすでに遅いため、渇きを感じる前に、水分補給を行ないましょう。

これが『標準』になっているかと思われます。

 

しかし、最近はどうやらこの考えすら時代遅れで、新しい流れが始まっているようです。

 

そのキーワードは『低ナトリウム血症』です。

 

簡単に言うと、「水の飲み過ぎにより、体内のナトリウム量は変わらないまま水分量だけが増えてしまう」ことです。

 

ナトリウムが足りなくなると、頭痛・吐き気・食欲不振・痙攣などが症状として表れます。

自分の給水が正しいかどうかを見分ける方法は、ご自分の『脱水率』を知りましょう。


運動前より体重が増えていれば、過剰に摂取しているという事ですので、体重減少率÷運動前の体重×100=脱水率(%)で、2%程度になるように調整が必要です。


3%を超えるようだと、逆に水分不足です。


脱水対策に注意を払い過ぎて、ついつい必要でない大量の水分を取ってしまわないように、「喉が乾いたら飲む」習慣を身に付けるようにしましょう。


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