
今週はよく働いたし、週末ぐらいはのんびりだらだら、ぐうたらでも罰は当たらないだろう・・・ついこのように思われる事は無いですか?
気持ちは痛いほど分かりますが、このような過ごし方は健康にとって、もっとも良くありません。
例えば、激しい運動をした後、何もしないでいるよりも、軽い運動やストレッチをした方が疲労回復が早いというのは、ご存知かと思います。
『クールダウン』という呼び名で呼ばれることが多いのですが、これと同じような事が、日々の生活の中でも起こっています。
疲れたからといって、何もせず放置してしまうと、身体の中の疲労物質は、なかなか解消してくれません。
それがいつまでも続く疲労感や肩こり・腰痛にもつながり、いわゆる「何もしてないのに疲れる」という悪循環を生み出すのです。
つまり、規則正しい生活リズムで、軽いウォーキングや動的ストレッチを取り入れ、疲れない程度の運動を行なうことにより、疲労物質や壊れた組織が取り除かれ、新しい組織が出来ることで回復が早くなるのです。
ですから、疲れたからといって、いつまでもベッドの中でごろごろするよりも、思い切って起き、運動をするようにしましょう。
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