筋肉の収縮


筋肉を効率よく鍛えるためには、筋肉の事を知るのが手っ取り早いので、今回は筋肉の収縮についてのお話です。


知っているようで、よく分からないのが、『等尺性収縮』と『等張性収縮』です。


等尺性収縮とは、筋トレ時、「尺が等しい」つまり負荷と筋力が等しいため、関節動かず何も移動しないので、尺が変わらないという意味です。


カタカナ表記では『アイソメトリック』と書きます。


等張性収縮とは、その逆で、関節を動かしながら筋力を出すものです。


これには、ダンベルを上げる時のように筋肉が短くなりながらパワーを生み出す短縮性収縮と、ダンベルを下す時に筋肉が引き伸ばされながらパワーを生み出す伸張性収縮とがあり、カタカナ表記にすると、前者を『コンセントリック』、後者を『エキセントリック』と書きます。


筋トレでは主に等張性収縮を用いますが、コンセントリックよりもエキセントリックの方がパワーが大きいため、持ち上げる倍の時間をかけて下ろします。


たとえば、1.2で上げれば、3.4.5.6と倍の時間を使いゆっくりと下ろすことで、両方をバランスよく鍛える事が出来るのです。


このように伸ばす時の方がより筋肉を使いますので、腕立てなどでも、『伸ばす時に時間をかける』という原則を忘れないようにして、筋トレを行ないましょう。


同じ筋トレをしたとして、このような意識ひとつで、効果は格段に変わっていくのです。


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