
身体には様々な筋肉があり、どれも大切なのですが、その中でも最重要筋の1つはふくらはぎの筋肉の「下腿三頭筋」です。
ふくらはぎが何故それほど大切かというと、ヒトの血液の約70%は心臓より下にあり、ミルキングアクションと呼ばれる筋肉の収縮により心臓まで送り返されています。
主要な筋肉の中で、心臓から最も遠く一番下にあるのがふくらはぎですので、この部分がしっかりとポンプの役目を果たして全身の血液循環を滞りなく行なうことが、健康な身体作りの原点になります。
ふくらはぎの筋肉を整えるには、強さと柔軟性が欠かせません。
ストレッチなどでは無理のないようにこのような運動をお勧めします。
ふくらはぎは、1つの筋肉がべたっと付いているのではなく、深層にある「ひらめ筋」と表層にある「腓腹筋」で構成されています。
主にかかとを上げ下げしたり、爪先立ちをしたりするような運動により鍛えら、継続していくと、ポンプ機能の向上だけでなく、足首がほっそりと見えたり膝下がスラリとした印象に変わる可能性もあります。
健康のため、美容のため、ふくらはぎを動かしましょう。
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