蟷螂の斧


かまきりが前足を振りかざして、大きな車の前に立ち行く手を阻もうとする様の事であり、力のない者が自分の力を過信して、はるかに力の大きな者に向かっていく事の例えである。

 

かまきりは気が強く逃げる事を知らない生き物で、その前足はまるで斧のような破壊力を持っている。

 

しかし、それは自分よりも小さな生き物を相手にした時の話であり、もっと大きく力の強い者には歯が立たない。

 

にもかかわらず、自分の身の丈や力をわきまえないでいくら奮闘したとしても、かなう訳がないのです。

 

はかない抵抗に過ぎないのです。

 

少しばかりの成功や出世で、自分の才智や能力を万能のモノと思い違いをし、おごり自惚れ、権力を振りかざしたとしても、実はたかだか知れているのです。

 

素晴らしい人や物・大きな存在には、とても及ばない。

 

そういう事に気づくことで、自分自身の本当の価値や存在が分かると、その結果、より大きな力を得る事が出来るのです。

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