ぎっくり腰

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ギクッ ピキッ ビンッ ツンッ

 

色んな表現がありますが、重い物を持ち上げたり、中腰になったり、立ったまま靴を履こうとしたり、くしゃみや咳でもなってしまうことがある「ぎっくり腰」には、一瞬のうちにまさに一撃必殺でノックアウトされてしまいます。

 

 

酷いとピクリとも動けなくなり、それこそ指一本動かそうものなら腰に響いたり、ふくらはぎに起こるようなこむら返りが腰全体を襲うような激しい痛みを伴ったりと、まさに魔女の一撃なのです。

 

 

ぎっくり腰になった後の対処方法には諸説色々あり、何が正しいのか、明言する事は大変難しいのが現状です。

 

 

とにかく安静。

 

 

はたまた、出来るだけ動かす。

 

 

冷やせ、温めろ、鍼がいい、ストレッチがいい、ストレッチはするな、湿布を貼れ、身体を反らせろ・・・・・

 

 

どうすればよろしいのでしょう?と、言いたくなりますね。

 

 

当院の考え方としては、直後は強い痛みが治まるまではまず安静にし、落ち着いてくれば痛くない範囲で気持ちよく感じるように、出来る限り動かす事が何よりも大切です。

 

 

当日にお風呂などで温めると痛みが大きくなることがありますので、入浴は様子を見ながら行なってください。

 

 

通説では急性期は冷やして、その後は温めるのが鉄則です。

 

 

キチンと解剖学や生理学などを学んでいる方には疑う余地の無い事柄なのです。

 

 

しかし、果たしてそうなのか?と考えたくなるような事も実際多々あります。

 

 

ですので、「こうだからこうに決まっている」という論理に思考を委ねるのではなく、今がどのような状態で、どうすれば身体がどう感じるのかをひたすら問いかけ続けて、身体が欲する要求に敏感になる事が一番だと思います。

 

 

そうすることで、身体は痛みよりも気持ちよさを感じ取るようになりますので、どんどん回復に向かうはずです。

 

 

ある程度のコツはありますので、ぎっくり腰になる前にご来院になられ、それらを身に付けられると、いざという時にきっとお役に立つのではないでしょうか。