症状即療法

体調不良時に感じる症状は、その物自体が療法であるという考え方です。

 

 

くしゃみ・鼻水・汗・咳などが通常と比べ異常なほど出るのは、身体の中にある異物を何とかして体外に出したいという正常な反応です。

 

 

風邪をひいた時の発熱は、身体の中にある異物に対し、激しい攻撃を仕掛けている時に出るエネルギーだとも言われています。

 

 

 

 

身体の中には、老廃物や疲労物質などが知らず知らずのうちに蓄積されていて、それを一気に解消するためには、定期的に体調が悪くなる事が必要だとも言えます。

 

 

しっかりと観察すると、例えば風邪の症状が治った時に、風邪をひく前よりもハツラツとした身体に生まれ変わったように元気に快適になるのが分かります。

 

 

また、季節の変わり目に体調が崩れるのも、その季節に合わせて身体を変化させる必要があり、適応するためには欠かせない働きなのです。

 

 

ぎっくり腰や首の痛みが、毎年ほぼ同じような時期に起こる場合は、おそらくこのような事ですので、慌てず騒がず身体が求める欲求に耳を傾けていると、結果的には健康な身体を手に入れる事が出来るのです。

 

 

 

ヒトには高度な自己防衛機能が備わっていますので、少し体調が悪くなっても気を落とすことなく、逆に健康になるための準備を行なっているんだという発想で身体と向き合うと、予想以上に早く回復するのです。

 

 

これが「症状即療法」という考え方なのです。

 


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