満足

『現状に満足しているようでは進歩できない』

 

 

その類の言葉を使う人が多くいらっしゃいますが、甚だ疑問に感じます。

 

 

ハングリー精神を失わず、常に渇望を忘れずに頑張る事を促すという意味では、無い事も無いかとも思いますが、満足して何が悪いのだろうかと思うのです。

 

 

 

 

人は自分一人では成長できません。

 

 

今の自分があるのは、今まで出会った人達、今周りにいる人達のおかげですし、環境や空間を共有したり共感したり出来る現状に感謝し満足する事は素晴らしい事だと思います。

 

 

 

常に何かが足りない、何かを欲しているのは、結果あれが無いこれが無いという不平不満を生む事に他なりません。

 

 

 

自分が何かを手に入れても、他人が持っているものが羨ましくて仕方がない。

 

 

 

持っているものが本当は宝物なのにもかかわらず、それに気づかずに無いモノばかりに執着したり、新しいモノに次から次へと心移りしてしまう。

 

 

自分がどれほど他人に助けられ、支えられ、そして今があるのか。

 

 

その事に心からの満足を感じられないようでは、所詮その先に進んだとしても、周囲からの救いや援助に対してキチンと受け止められない不憫な成長しか出来ないのでは?と思います。

 

 

 

今を生かして貰えていることに感謝し満足する事が出来ればこそ、ありがたい!もっと頑張れる!!や、もっと成長したい!!という気持ちが自然と湧いてくるのだと思っています。

 

 

 

満足してると成長しない。

 

 

そんな刷り込みに惑わされる必要はありません。

 

 

たっぷりと感謝し満足しても、人は成長できるのです。

 

 

感謝や満足を自然と感じられる心こそが、さらなる成長の種となるのです。


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