自律神経バランス

人が生きていく上で欠かせないのが自律神経です。

 

交感神経と副交感神経のバランスが程よく保たれている状態がベストで、どちらかが過度に優位な状態が続いてしまうと、健康に大きな影響を与えてしまいます。

 

またこの2つの神経もその状態により、それぞれ質が異なるモノになるため、ただ副交感神経が優位だから良いというような単純な事ではないのです。

 

 

例えば、交感神経。

 

活動・興奮・緊張などの際に優位な状態になりますが、気の合う仲間とワイワイ楽しく趣味に没頭している時の交感神経優位と、押しつぶされそうなプレッシャーの中で仕事を続けている時の交感神経優位とでは、同じ交感神経優位でも身体に与えるダメージはまったく別物です。

 

次に、副交感神経。

 

休息・睡眠・リラックスなどゆったり落ち着いた時に優位になりますが、強すぎると、何もする気が無くなったり、いつまでもダラダラと過ごし活動量が低下し、すべてが憂鬱に感じてしまう傾向が見られます。

 

とかく副交感神経だけを働かせると健康になるという印象がある交感神経ですが、必要な事は程よいバランスなのです。

 

スポーツ選手でもよくみられる『本番に弱い』という現象は、交感神経と副交感神経のバランス力が未熟だといわれています。

 

つまり、緊張する場面で、最高の活動を行なうための交感神経と、落ち着いて普段通りの活動を行なうための副交感神経を質の良い状態でキープ出来れば良く、一流と呼ばれる人は、これを意識・無意識に関わらず行なうことが出来ますが、そうでない人はいざという場面で交感神経と副交感神経のバランスが保てない為、過度に緊張してしまい本来のパフォーマンスが出来ないのです。

 

健康に人生を生きるには、出来る限り質の良い交感神経と副交感神経を高い位置でバランスを保持し、場面においてどちらかを少し優位にする程度の調整が出来るようにすることが大切です。

 

そのために必要な事は、規則正しい生活・バランスの良い食事・毎日の入浴・ゆったり呼吸・そして笑う事です。

 

自律神経が整うと、生活の質が上がり人生が豊かになりますので、是非実践してみてください。

 

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