酷使されがちな目のケアは、意識的に行なわないとつい疎かにしてしまいがちです。
目が疲れると、肩こりや首こりの原因になりますし、意外かもしれませんが頭痛に至る事が多々ありますので、何らかの対策をすることをお勧めします。
その一つは、目のお疲れに効果があるといわれるツボへのマッサージです。

これらのツボを指の腹で優しくマッサージをしましょう。
クルクルと円を描いたり、一点で軽く押し込んだりしながら気持ちよさを感じる方法を見つけてください。
5の承泣の少し下に「四白」というツボがありますので、そこも忘れないようにしましょう。
その他の対策として、まばたきの回数を増やしましょう。
何かを凝視したり、デジタル機器を夢中になって見続けている時は、まばたきをほとんどしていないので、目の乾燥レベルは尋常ではありません。
意識的にまばたきをしましょう。
さらに、目を閉じる回数を増やしましょう。
30秒でも1分でも構いませんので、目を閉じて目の表面に潤いを取り戻す時間を頻繁に作り目を休ませましょう。
そして、疲れ目の際は冷やして、一日の終わりには温めたり、冷温を交互に繰り返して血行を促進したり、目に手間をかけてください。
目は考えている以上によく働き、生活のほぼすべての場面で助けになってくれています。
ですので、放置するのではなく出来る限りのメンテナンスを行ないましょう。
特に夜に温めると自律神経バランスも一緒に整えてくれますので、一石二鳥です。
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