弊害

現代人は昔の人と比べると、どんどん姿勢が悪くなっているようです。

 

その原因は、西洋の生活様式化だと言われてきました。

 

正座をする習慣が無くなったり、洋式トイレが標準化したりするうちに、日本人の足腰は弱くなり、姿勢を保つことが難しくなっている事は確かなのですが、数年前からの姿勢の悪さは、どうやらそれだけではないように感じます。

 

姿勢が悪くなるきな原因、それは『デジタル機器』の影響です。

 

 

大人も子供も一日の内、どれだけの時間をデジタル機器と共に過ごしているのでしょう。

 

朝起きてすぐにメールのチェック、朝食を食べながら無料通信アプリでやり取りをし、電車に乗るとゲームに没頭、仕事や勉強の大半がPC画面とにらめっこ、休憩時間や移動時間も常にスマホを片手に事あるごとに目をやりながら1日を過ごし、帰宅後のほとんどの時間もデジタル機器から離れる事はほとんど無い。

 

このような生活を続けていると、首が前に突出したり、下を向く姿勢が習慣になってしまいますので、身体全体の歪みにつながります。

 

単に肩がこった、首がこった、目が疲れたなどの直接的な不調だけではなく、もっと大きな身体の不調につながりかねない事態が相当深刻なレベルにまで達していると感じています。

 

最も最善の策は『デジタル機器依存からの脱却』ですが、生活の中に根を下ろしてしまったデジタル機器から逃れる術はそう多くはありません。

 

ですから、時間を短くする、もしくは身体に負担のかからない姿勢を身に付ける。

 

自分で出来る対策はこれくらいしか有りませんし、これが最高の防御策だと思います。

 

デジタル機器はとても便利で、もはや手放す事が難しいモノですが、一方で健康にとって最高レベルで警戒すべき存在であるという事を忘れないようにしましょう。

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