脚の代わり

例えば、100の力でペダルを踏み込むと進む自転車に乗ったとします。

 

脚だけで100の力が出せる間はスムーズに進みますので良いのですが、そのうち脚が疲労し出せる力が90→80→70と低下してしまうと自転車はスピードが落ちてしまいそのうち動かなくなります。

 

それを防ぐために身体が何をするかというと、脚以外の他の部分が脚を補助し始め、なんとか100の力を維持しようとするのです。

 

 

ASICS ONLINE STORE アシックスオンラインストア

 

普通に踏み込むだけではパワーが出なくなってくると、こぎ方が変わります。

 

それは身体を左右に振ったり、ハンドルを握る手に力を込め腕の力を使ったり、最後には全身の力を振り絞って立ちこぎを始めるでしょう。

 

脚だけで進めていれば何の疲労もしないはずの背中・肩・腕や、喰いしばって力を出そうとするため顔や首まで力みますので、それらが慢性的に疲労した状態になってしまうのです。

 

そうすると、血行が悪くなりコリの原因になるのです。

 

身体の各部分には、それぞれ与えられた用途があり、それをこなすだけの力しか本来はありません。

 

にもかかわらず、脚の負担をカバーしなければならないとなると、いずれオーバーワークになってしまうのは明らかな事です。

 

つまり、脚が元気でしっかりとしていれば、身体の他の部分は疲れなくて済むのです。

 

肩がこる、疲れる、重い、だるいなどでお困りの方は、もしかすると脚の力が衰えているためのパワー不足のカバーを、肩にさせてしまっているのかもしれませんので、脚の力を取り戻すような運動を積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク