主観

肩が痛い・腰が痛い・膝が痛い・・・など、身体に感じる痛みは「主観」であり、その時の精神的な状態やモチベーションによって大きくなったり小さくなったりするようです。

 

例えば、歯が痛くジンジンするような場合、自分が気の進まない作業や嫌な仕事をしている時と、好きなTVや映画を観ていたり趣味に関わっていたりする時とでは、痛みの感じ方はまったく異なります。

 

 

つまり、気持ち的にマイナスであれば痛みや不快感は増幅し、プラスであれば減少するという事なのです。

 

また、身体のどこかにある不調に意識を向けていると、その感覚はどんどん膨らみ、不安や痛みなどによって気持ちが沈んでいくにつれ、本来のモノの数倍の痛みや不快感に膨れ上がってしまいます。

 

特にそれを助長してしまうのは、「ここが痛い」「そこが痛い」「昨日はここが、今日はここが」というように、毎日毎日どこかしらの痛みを探しては言葉にして繰り返し、その事ばかりに執着して過ごしてしまう事です。

 

いわゆる「痛みに囚われる」という状態です。

 

それが病気であれば、医療機関でしっかりと治さなければなりませんが、そうではない場合、身体の不調は主観によるモノが少なからずあります。

 

どうすれば痛いのか辛いのかという原因究明は確かに必要ですし、真剣に考えなければならない事ではあります。

 

しかし、それよりも大切な事は「どうすれば痛くなくなるのか辛くなくなるのか」という事に視点を移して、さらには「どうすれば心地よく爽快に過ごせるのか」という考え方が出来るように、気持ちの使い方を変えていく事が出来れば、今よりも随分と楽な感覚になれると思います。

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