中年と呼ばれる年代以降の方が健康の為に身体を鍛えようとする時、どうしてもスポーツクラブで色々な筋トレ器具を使って頑張るというイメージがつきものですが、アスリートが紹介するようなトレーニングや、実践しているトレーニングなどを行なう必要は、まったありません。

若い時のような筋肉ムキムキゴリマッチョを目指すトレーニングでは、怪我の元ですし、運よく怪我無く筋肉が付いたとしても、それはただの負担にしかなりません。
身体に余計なおもりをぶら下げて日々生活をしているようなモノです。
年齢を重ねてからのトレーニングは、身体の内側の筋肉を鍛える事、そして自分の身体をしっかりと支えられる力さえ維持出来ればそれで良いのです。
つまり、錆びついている身体を「使える身体」に変える事が重要なのです。
例えるなら、雨ざらしで錆びついた自転車を整備し、スイスイとこげるようにするだけで十分なのです。
そんな身体を手に入れられると、生活の質がグンッと向上すると思います。
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