先日、クライアント様から、なるほど~というお話を聞かせていただきました。
マイナス感情に支配されている人は、他人の悪い部分や失敗などに真っ先に興味を持ち、それに執着し続けいつまでも繰り返し話題にするというような癖があるとの事です。

例えば、TVを観ている時に映っている出演者に対し、顔がどうの、スタイルがどうのとアラを探すような言葉を発したり、演技が下手だの声が気に入らないだのと批判に余念がないような人。
また、スキャンダルや失敗などがあると、まるで鬼の首を取ったかの如く嘲笑したり、ネット上で言葉汚く罵るような発信をしたりするような人。
さらに、他人の不幸を笑いのネタにしたり、真偽の分からない話を真に受け共感したり、逆に反発したりと起伏が激しい人。
このような人は、自分が持つマイナスな部分について、他人を攻撃したり批判したりする事で溜飲を下ろしたり気晴らしをするしかなく、それを続けている間はマイナス感情から逃れる事が出来ない、というような内容でした。
「確かに・・・」
なるほど、それも一理あるかもと感じる事も無くは無いので、ではどうすれば良いのかという事ですが、とにかく「良い面をみる」「嘲ったり馬鹿にする様な考え方をやめる」「マイナスな言葉を発しない・関わらない」などです。
難しいと感じる人もいるかと思いますが、それが癖になるといつもプラスの感情で過ごす事が出来ますので、優しい気持ちでいられますので人相も良くなりますし、何より心地良い生活を送る事が出来ます。
良い部分を探してみましょう。
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