甲の痛み

足の甲が痛む原因は、「怪我」「打撲」「捻挫」が多くを占めますが、疲労性の骨折や骨膜炎、足の関節であるリスフランやショパール関節の靭帯損傷から、新しい靴を履いた時やサイズに合わない靴を履き続けた時に起こる腱鞘炎など、その原因はとても多岐に渡り判断が難しいものです。

 

 

また、立ち方や歩き方が悪いと足の本来の機能が十分に生かせないため、足の指に力が入らず不安定な足バランスになり、負担がどんどん大きくなり足に痛みを感じるようになります。

 

過度な運動や突然始めた運動によって起こるモノから、日常生活の癖から起こるモノまで、足の甲の痛みは様々ですが、それ以外にも皮膚炎やアレルギーでも起こります。

 

そして最も厄介なのは「痛風」です。

 

足の甲だけではなく親指の付け根などでも起こる痛風は、その名の通り吹くだけで痛い、しかも激痛ですので出来れば避けたいところです。

 

痛風は、排出されない尿酸が結晶化し、骨や関節にこびりつく事で炎症を起こしますので、尿酸値のコントロールが欠かせません。

 

禁酒・禁煙はもちろん、過食を控え、運動・睡眠・ストレスを整える事で改善出来ます。

 

足の痛みを感じたら、まずは足がオーバーワーク状態になっていないか、内出血していないか、腫れていないかなどを確認し、専門院へ行きましょう。

 

それらに心当たりがない様なら、生活習慣を整えてみるだけで痛みが改善されるかもしれません。

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