少し前に若い方の痩せ過ぎ・痩せ願望が問題になっていましたが、中高年にさしかかった方にとっては、健康寿命を延ばすために何を後回しにしても取り組まなければならないのが、「痩せる事」です。

太っている事で健康にプラスとなる事はほとんどありません。
逆に、今の体重から数kg減らすだけで身体に感じていた不調が改善されたり、血圧が下がったり、排便がスムーズになったり、その他にも良い事だらけです。
痩せるために、まず思いつくのは恐らく次の2つです。
「運動しなければ」と「食べ過ぎないようにしなければ」
両方をバランスよく出来るのが理想ですが、それがキチンと出来る方はそう多くありません。
肥満は結論から考えると、出る分より入る分が多いためにダブついていくので、まずする事としては「食べる量を減らす」のがベストです。
これを始めるとみるみるうちに体重に変化が現れるはずです。
基本的には1日3食、減らすのは量だけで質まで減らさないようにする事が重要で、出来ればさらに質を向上させ食事内容を充実させましょう。
間食は、肥満に直結しますので不必要なモノです。
断食が健康に良いとされていて、それに対しての考えは割愛しますが、状況に応じてプチ断食として取り入れるのも良いかと思います。
「何をどれだけ食べるか」
これが大切なのです。
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