『腰痛の原因の8割は腰ではない』といわれて久しいのですが、相変わらず腰痛は無くなりません。
そして、やはり腰は痛いものなのです。

通常、腰が痛い場合に原因が分からないと、たいてい『ヘルニア』や『狭窄症』などと片付けられてしまうようです。
しかし、大半が腰に原因が無いにもかかわらず、ほとんどこのような事が結果として伝えられてしまいます。
腰痛の原因はほとんどが『ストレス』とさえいわれているのが現状です。
とは言うものの、では本当に慢性の腰痛で苦しんでいる方の腰はなんとも無いのか?となると、これも違うのではないかと思っています。
たとえ初めは腰に原因が無かったとしても、腰に痛みを感じてしまうとその影響のせいで、活動量や運動量が減ったり、痛みを紛らわすために不自然で歪んだ生活姿勢になってしまう事で何とも無かった腰自体が本当に悪くなる事は容易に考えられます。
ですから、腰痛=腰は悪くないというのは、少し短絡的なのではないかな~と思ってしまうのです。
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