社交辞令

社会人として欠かせない資質の1つは、「社交辞令」をうまく操る技術だと言われているようですが・・・

 

 

この社交辞令というモノが、大の苦手・・・といいますか・・・

 

大っっ嫌いなのです。

 

 

「また今度・・・」

 

「そのうち・・・」

 

「一度飲みにでも行きましょう」

 

「落ち着いたら・・・」

 

「またゆっくりお話しましょう」

 

「今度お食事でも・・・」

 

「いつかまた・・・」

 

「いや~凄いですね~」

 

「必ずお伺いします」

 

「また連絡します」

 

「時間が出来たら・・・」

 

「近々・・・」

 

「楽しみにしています」

 

様々な利害関係があるからという場合もあれば、とりあえずその場をやり過ごすための口実に使う場合もある社交辞令は、社会を最小限の摩擦で生き抜いていくための大切なスキルであり、潤滑油でもあります。

 

何でもかんでも真正面から正論だけをぶつけ合っていては、ぶつかりまくってボロボロになってしまいます。

 

そこで、何かしらオブラートに包むような表現が欠かせないのも分かるのですが、必要以上に連発する人がいることも事実です。

 

良い印象の人でも、定型文のような「とりあえず言っておこうか」的な会話が見え隠れすると、一気に信頼度が下がってしまいます。

 

心の中では『はぁ~ この人も社交辞令人か~~』と、とても残念な気持ちになってしまうのです。

 

使われるのが嫌なので、出来る限り使わないようにしていますが、まったくゼロという訳にはいかない難しさもあり、『社交辞令恐るべし』といったところでしょうか。

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