考える

色々な身体の不調の大きな原因と考えられるのは、「姿勢の悪さ」ですが、この姿勢が悪いという事は、「原因」でもありますが「結果」でもあるのです。

 

ですから、姿勢が悪くなった原因を元から絶たないと、いつまで経っても姿勢は良くなりませんし不調も整わないのです。

 

 

姿勢が悪い人に多いのは、姿勢の悪さを自覚していながら姿勢が悪くなる事をしてしまっているという事です。

 

座り方、立ち方など生活姿勢が姿勢に及ぼす影響に対して、「癖なんです」「ついつい」などというレベルで軽く考えてしまっているのが特に問題です。

 

また、股関節や肩甲骨の滑らかさも姿勢に大きく関係しているのですが、動きの悪いまま放置してしまっている方も多く見受けられます。

 

姿勢を保持するためには、身体の軸をしっかり支える筋力も最低限必要ですので、身体の可動域を広げ滑らかに動くようになれば、その対策も行なわなければなりません。

 

なにより、姿勢を改善するために最も必要な事は、なぜ姿勢が悪いのかを真剣に考える事です。

 

なぜ、姿勢が悪くなったのか。

なぜずっと姿勢が悪いままなのか。

 

姿勢を良くする前に、悪い原因をご自身で考えてみる事で生活姿勢が劇的に変わるかもしれません。

 

姿勢の悪さでお悩みでしたら、ぜひ一度お試しください。

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