カモ

『鴨が葱を背負ってやってくる』でお馴染みの『カモ』。

 

言葉のイメージとしては、いいように騙される・相手の思うつぼに扱われるというようなマイナスな意味です。

 

 

時折、ご新規のクライアント様から同じようなお話をお聞きします。

 

「腰が痛くなってから○○に通ってるんですが・・・もう何ヶ月も」

 

「3ヶ月前に家の近くに○○が出来たから、肩こりを治してもらいに週二回通ってます」

 

「月に何回も腰が痛くなるので行きつけの○○で揉んでもらってます」

 

「安いからしょっちゅう○○で身体を整えてもらってます」

 

こういうお話を聞かされるたびに、とても残念な気持ちになります。

 

完全に「カモ」にされているという事にお気づきではないからです。

 

「頻繁」もしくは「定期的」に通い、それが「長期間」にわたっている場合、『顧客』という名のカモとして見られている可能性があります。

 

いくら通っても、良くなる(と感じる)のは一時だけで、しばらくするとまた元通りで、また通わなければならないというループに、はめられているのです。

 

肩こりや腰痛などは、自分で治したり楽にしたり、対処する方法さえ覚えてしまえば、何とでもなるのですが、カモにされてしまうと通わないと不安で仕方が無い、楽にならない、普通ではいられないという状態に陥ってしまいます。

 

『もしかしたらアナタも・・・』

 

カモられている可能性があるカモ知れませんよ。

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