従う

そろそろ各地で梅雨明けが発表されていきそうな雰囲気です。

 

照りつける太陽が、酷な程に「暑い!」。

 

これでは、なかなか身体がついていかないのではないでしょうか。

 

このような天候が続くと、崩れてくるのが「睡眠のリズム」です。

 

 

寝付けない。

 

暑さで目が覚める。

 

エアコンをつけっぱなしで寒さで目が覚める。

 

予定の何時間も前に目が覚めてしまう。

 

このように睡眠が十分に取れない状況が続くと、疲労が回復せず翌日以降に持ち越され、それが徐々に蓄積してしまい、日中にボーッとしたりぐったりとなり動けなくなります。

 

頑張れているうちは良いかもしれませんが、それも結局は時間の問題なのです。

 

十分に睡眠が取れない状況が続くような場合、翌日の日中やちょっとした時間を見つけ、20分ほど眠りにつきましょう。

 

あまりに長い時間眠ってしまうと、体内時計が狂ってしまい、余計に夜に眠れなくなってしまう事もありますので、少しだけ眠りましょう。

 

身体が睡眠不足の時に、無理をして動き回るような「酷使状態」を続けると、取り返しの付かない事が起こったりします。

 

ですから、身体が睡眠不足から眠る事を求めているようなら、素直にその要求に従ってください。

 

身体にムチを打ち続けても、いつまでも持つ訳がありません。

 

疲れたら休む・眠る。

 

健康の基本は、身体が発するシグナルに気づいてあげる事なのです。

スポンサーリンク