肩こりは年齢性別にかかわらず起こります。
その原因は様々あるのですが、そのうちに1つに『りきみ』というモノがあります。

ストレスや緊張などが過多になっている場合、無意識に身体に力が入ってしまい、常にとてつもない疲労に襲われてしまいます。
このタイプの肩こりで問題なのは、『力んでいる意識が無い』という事です。
なぜこんなに肩がこるのだろうか、なぜいつもだるくて重くて疲れるのだろうか、それに心当たりが無く、イライラしたり不安になったりする事で、さらに身体に余計な力が入ってしまうのです。
身体は『攻撃』する時、『防御』する時、そのいずれの場合にも無意識に力が入り、身体を固めようとします。
つまり、そのような状態が続くと、身体は弛むどころかますますこわばり血流も悪くなりますので、肩こりが慢性化してしまうのです。
ですので、慢性的な肩こり解消には『力まない事』です。
無意識に力んでいますので、逆に意識してその力みを解きほぐしましょう。
脱力した状態で過ごす事が出来るようになると、肩こりに悩まされなくなると考えられます。
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