腰痛は、国民病の代表格とされていますが、それと同等かそれ以上に健康被害を生み出してしまう可能性があるとされているモノがあります。
それは『歯周病です』。

ちなみに・・・。
直近で歯のクリーニングを行なったのは、いつですか?
1年前? 3年前? 覚えていない?!
30代の70%、40代の80%が歯周病にかかっているとされている歯周病は、生活習慣病だけではなく、お身体の様々な病気に影響を与える事から必ず治療しておかないといけないモノです。
『80%以上』の方というのは、もはやほぼ全ての人と考えてもいいのではないかと思いますので、歯周病対策は万全にしましょう。
それが、歯科での歯のクリーニングです。
ご家庭での歯磨きでは落としきれないプラーク(歯垢)を完全に取ってくれます。
出来るだけ半年に一度程度のサイクルで行ないましょう。
歯周病菌は歯と歯の間や歯と歯茎の隙間に入り込み増殖を続け、歯茎の下の骨まで溶かしてしまいます。
その歯周病菌の大好物は、歯と歯の間に溜まった食べ残しなのですが、残念ながら歯磨きでは取りきれません。
ですので歯科でのお掃除が必要なのです。
きちんとお掃除をしないお風呂場はどうなりますか?
きちんとお掃除をしないシンクはどうなりますか?
ヌルヌルとぬめりが発生し、異臭が漂い始めます。
お口の中もそれと似たり寄ったりの状態になっていると考えれば、ちゃんとお掃除しなければ!!と気づいていただけると思います。
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