腰痛改善・姿勢改善の対策の一つとして、骨盤を意識的に動かして歪みを調整したり血行を良くしたりする方法があります。

一日の大半を同じ姿勢で過ごしたり、座りっぱなしのお仕事、重いものを扱うようなお仕事が日常になっていると、姿勢に癖が付いたり疲労が蓄積され解消出来ないまま過ごさざるを得ません。
そんな場合は骨盤がガチガチに固まってしまいがちです。
骨盤の動きが悪くなると全身の滑らかさが失われ、疲れやすい・怪我をしやすい・コリやハリを感じるなど、全身の健康に大きな悪影響を与えてしまいます。
ですから、骨盤を意識して動かす事が大切なのです。
骨盤を動かす方法は様々ございますが、今回はとても簡単な方法を2つ後紹介します。
まずは、仰向け寝で行なえる方法です。
始めは、かかとを押し出すような動きでも良いのですが、狙うのは骨盤を動かす事ですので、最終的には脚は「ただの棒」という感覚で骨盤を動かす事で足が動いているようにしてください。
2つ目は、座って行なえる方法です。
初めは、骨盤の向きがどうなっているかという感覚が掴みにくいかも知れませんので、鏡で動きを確認しながら行なうと良いと思います。
鏡が無いと言う方は、動画撮影をして見てみるという方法もあります。
座って出来ますので、デスクワークの合間に1分でも良いので取り入れてみてください。
腰がずいぶん楽になると思います。
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