朝晩の涼しさが心地良く感じられるようになってきました。
といいますか、「寒い!」と思えるほどの季節感です。

季節の変わり目は体調が崩れやすく、肩こり・腰痛・頭痛など生活の質をガクンと下げるお身体の不調を訴える方が増えます。
無意識に身体が力んでしまう事で疲れが取れにくくなったりしますが、この時期最も体調を崩す原因は「寝不足」です。
これまで身体が馴染んでいた夏の暑さから、急激に身体が冷やされる事で自律神経のバランスが崩れ、寝つきが悪くなったり、途中で目が覚めたり、起床予定の時間より随分前になんとなく起きてしまうような事が続くと、自然と寝不足になり、日中にどうしようもなく眠くなるような「寝不足状態」に陥ります。
寝不足は、血流を悪くし抵抗力や免疫力を低下させるとされ、健康とは真逆の効果を発揮してしまいますので、何はともあれよく眠るようにしましょう。
注意したいのは、寝る前の飲酒やスマホで、これらは良い睡眠の大敵ですので『厳禁』です。
就寝の1~2時間前は心地良い音楽や良い香りに包まれたストレッチや、心静かに読書をするような過ごし方を心がけましょう。
良い眠りは良い準備から。
『準備が8割ルール』です!
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