宗教と政治は出来るだけテーマにしないようにしていますが、あえて思うことがありますので一言。
「投票しましょう!」

間近となっている選挙に対して、投票をしないという人がたくさんいらっしゃるのですが、なんだかよく分からない、政治に興味が無いなんて言っている場合ではありません。
選挙には、どんな形であれ自分達が納めた莫大な税金が使われている事を考えれば、それを無駄に棄ててしまう様な行動は良いとは言えません。
「分からない」「知らない」「判断出来ない」のは単に勉強不足なだけで、今の時代に情報が得られないという事はありません。
全てを知る事はもちろん出来ませんが、ある程度は分かるのです。
知ろうとする努力もせずに初めから「分からない」という発想は稚拙としかいいようがありません。
また、投票をしない事が今の政治に対する無言の抵抗だ!というのは、実は違うのです。
これは「意思表示」をしたつもりでしょうが、ただ「逃げ」ているだけという事に気づかなければなりません。
投票には、自分の望む未来のカタチを実現するために行なうモノと、望まないカタチを阻止するために行なうモノがあると思うのです。
そのためにも投票は「しなければなりません」。
日本の未来という大袈裟なモノではなく、自分の未来のためにまずは「知って」「決めて」そして「投票」をしましょう。
無理だとは思いますが、投票を義務化して欲しいと思っています。
義務というかどちらかというと「強制」に近いです。
投票率は基本100%。
投票を行なわない人には、とてもとても重い罰則を科す位の事をしてでも、全ての人が税金の無駄使いを避け必ず意思をあらわすような行動が起こせるように制度を変えても良いのではないかとさえ思います。
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