特にお身体がすぐれない事も無く、いたって健康!毎日元気!という方でも、実はお身体のある場所が不健康かも知れません。
その場所とは・・・『口の中』です。

生活習慣病の1つとも考えられる『歯周病』。
自覚している方はほんのわずかとされるほど、虫歯のような痛みも無く気づきにくいため放置されてしまっている場合がほとんどです。
「歯が欠けた」「虫歯が痛い」などで歯科に行った時に初めて、すでに歯周病だという事が分かったという方が多く、7~8割の割合で歯周病にかかっているそうです。
7~8割という事は、おおかたほとんどの方という理解で良いと思います。
特に40歳以上の方で、定期的に歯科に通われていない方や、食後に歯磨きをしない方はほぼ歯周病にかかっているという位の認識をしておきましょう。
生活習慣病の1つである糖尿病との因果関係が深く、糖尿病の方の多くは歯周病にかかっていて、歯周病の方の多くは糖尿病にかかっているという報告があるくらいです。
つまり、歯周病を改善するには、まず歯科に行く。
そして3~4ヶ月に1度は綺麗にお掃除をしてもらう。
生活習慣を整える。
これが「口の中の健康」を保つ秘訣です。
歯や歯茎の健康は、健康寿命を伸ばす最大の要因ですので、徹底して対策を行ないましょう。
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