身体の調子が悪くなる原因の1つとして「ストレス」が挙げられます。
ストレスといえば、人間関係やお仕事や家事育児のような日常生活の中で蓄積されるようなものというイメージがありますが、ストレスとはそのような事だけではありません。

この時期、とても大きなストレスがかかります。
それは、季節が急に進む事で起きる「環境ストレス」です。
身体は肉体的な負担を受ける状況に対して、出来る限りそれを回避しようとフル稼働をします。
これがかなりの重労働で、体力がどんどん消耗してしまうのです。
そして限界点をこえてしまうと、免疫力や自己回復力というような元気でいるための力が失われ、風邪を引いたり気管支が炎症を起こしたりします。
タイプによってはアレルギーのような症状を引き起こすかもしれません。
そうならないために何をすれば良いのか。
それは、身体が環境ストレスと闘っているのをサポートする事です。
具体的には、適切な栄養補給と休息をとり、疲労していく身体に栄養を与え続け万全の状態を維持するために、暴飲暴食を控えしっかりと睡眠をとる事です。
その時に大切な事は「体内リズム」を乱さない事です。
決まった時間にバランスの良い食事をし、決まった時間に眠るようにしましょう。
乱れた生活は、身体にとって余計な負担を与える事につながりますので、サポートとは真逆の行為となってしまいます。
いつもと同じ。
それは難しい事かもしれませんが、身体にとってはとても優しいことなのです。
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