ポジティブは良く、ネガティブは良くないといわれますが、そうではない場合があります。

事故の無い運転を心がけるなら、「大丈夫大丈夫」や「飛ばしても問題ない」という一見ポジティブに思えるようなこのような考え方よりも、常にネガティブな気持ちを持つ事が必要です。
「もしかしたら誰かが飛び出してくるんじゃないか」
「これ以上スピードを出すとオービスに撮られるんじゃないか」
「前の車は急に停車するに違いない」
「横の車がわき見運転でぶつかってくるかもしれない」
「次の交差点では、右側の車が一旦停止を守るはずがない」
このようなマイナスにみえるような考え方を、運転中には常に働かせていることでリスク回避がなされると思います。
自分の車だけは大丈夫。
今まで大丈夫だったのだから、これからもきっと大丈夫。
このような考え方はやめましょう。
いい意味で過敏なほど臆病でネガティブな思考に変化させましょう
これからの時期は、車でのお出かけが増えたり、お酒を飲む機会が増えますので、運転には考え過ぎくらいの慎重さが必要なのです。
自分も相手も、『命は1つです』。
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