寒くなると自然と身体が縮こまり、こわばってしまいがちです。
「何もしていないのに身体が疲れる」
「妙に肩がこる」
そんな場合、無意識に力んでしまっているからかもしれません。

人は力むとストレスがかかり、呼吸が浅くなったり血流が悪くなったりしてしまいます。
そうすると疲れやすく疲れが取れにくい身体になり、当然肩や首も固まってしまいます。
そんな肩こりや首のこりの改善には、力みをゆるめる必要があります。
その方法として効果的なのは、適度な運動をする事です。
しかし、この時期に運動を行なう際には注意すべきポイントが1つあります。
それは、身体が縮こまったままの状態での運動は避けるべきという事です。
運動をし始めると暑くなるからちょうどいいと、準備運動もせずに始めてしまうと硬くなった筋肉や関節に尋常ではない負担をかけてしまいます。
余計な負担は怪我につながります。
特に寒い季節に運動をする場合は、「身体が温まっている時」「身体を温めてから」、この2つを忘れないようにしましょう。
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