身体のどこかに不調を感じると、どうしてもその部分だけをなんとかしようという意識が働いてしまいます。

打撲や怪我のようなものであればその部分だけで良いのですが、腰痛や高血圧や脚のむくみなどお身体に起こる不調を改善するには、睡眠・運動・食事などの生活習慣を見直す事はもちろん、呼吸の仕方・姿勢の改善や、不平不満ばかりに執着することなく感謝の心で穏やかに過ごすというような心の持ち様など、すべてを整える事で、人の身体は自然と整っていくものなのです。
身体の不調は、身体だけが原因ではないと考えられます。
身体と心は繋がっています。
心が疲れストレスがたまり姿勢が悪くなると、呼吸が浅くなりますので血流が悪くなり疲労していきます。
疲労は万病の元です。
身体に色々な不具合が生じさせます。
その不調部分にだけ意識を向けてしまうと全体の歪みや偏りに気づくことは出来ません。
つながっている部分を1つ1つ改善することで、結果的に不調が改善されると考えられるのです。
人の身体はつながっているという事を忘れないようにしましょう。
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