今回は少し辛口なblogにしてみようかと思います。
肩こりや腰痛などお身体の不調を訴える方にたいてい同じ質問をします。
「日常生活の中で健康のために何かされてますか?」
そして、たいてい同じようなお答えが返ってきます。
「特に何も・・」
それでは駄目なのです!

現代は情報社会です。
身の回りには溢れて溢れて飲み込まれてしまうほどの情報があるはずです。
年齢と共にご自身のお身体がどのようになるか。
それに対して何をしなければならないのか。
知らないはずはないのです。
にもかかわらず、自分だけは大丈夫、今まで何とも無かったのだからこれからも何も起こらないとでも思われているのか、ご自身の健康に対する何の備えもされていません。
それで腰が痛い、膝が痛い、肩がこるなど、当たり前のことなのです。
健康に対する意識が高く、ある程度の対策を練っている方でさえ、年齢を重ねると共に100%の予防は難しく、不調が現れる事があります。
忙しい。
時間がない。
それは理由にはなりません。
何よりも大切なのは、ご自身の健康なのです。
命の次に大切なのは健康です。
それ以上のものはありません。
日常において健康のための努力を何もしないというのは、例えるとコンビニにでもいくような格好で富士山の頂上を目指すようなものです。
必要なモノを備えず、たぶん大丈夫、いつもこんな感じで過ごしてるから・・・。
無事でいられるわけがありません。
現実を見つめましょう。
老いはとんでもないスピードで進んでいます。
ただ気づかないだけです。
もう歳だからしょうがない。
違います、そうではありません。
ご自身に都合の悪い事、面倒くさい事に耳を防ぐのはやめましょう。
何が出来ていなくて、何をすべきか。
それを真剣に考えてみてください。
本当は分かっているはずなのです。
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