40歳を過ぎた辺りから急に思い出せなくなる事があります。
『顔は分かってるけど名前が出ない』
『あれっ?昨日の夜って何食べたかな?』
『どこに置いたのかな?』
『何かをしかけたけど何をしようとしたのか思い出さない』
そんな事がたびたび起こるようだとチョット気をつけないといけません。

同じような日々の繰り返しが多くなると、人はわざわざ記録(記憶)に残す必要が無いため、その機能を低下させていきます。
人は必要ではない機能を効率よく削減できるシステムを備えているのです。
年齢を重ねると経験も増えたいていの事は何度が繰り返しているはずです。
そうすると脳の一部が『もういいかな』と働かなくなるのです。
対策としては常に脳に刺激を与えるという事です。
いつもルーチンのように行なっている事を日々変えてみましょう。
順序を変える
向きを変える
スピードを変える
そのようなちょっとした変化でも脳は新鮮な感覚として捉えますので活性化します。
また、今まで経験した事がないような趣味を持ったり、行動を起こしてみたりすると脳は喜んで動きだします。
もう歳だから物忘れも仕方ないと諦めず、どんどん新しい刺激を求めて脳をグルグル動かしてください。
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