自分自身

自動整体は形を真似るものではありません。

 

動画でもここをこう、そこをこうと形を説明していますが、本来自動整体はそういうものではないのです。

 

 

どこをどう動かすとどう感じるのか

 

どこまで伸ばすと気持ちが良いのか、痛みが出るのか、違和感があるのか、または無いのか

 

そんな事を感じながら動かすのです。

 

それが『身体との対話』というものです。

 

それが無く、ただ腕を伸ばせばいいんだろう、腰を曲げればいいんだろう、股関節を広げればいいんだろうというのでは何の意味もありません。

 

また、他人と比べて硬いとか伸びないとか曲がらないとか、そんな事も自動整体では全く必要ではありません。

 

毎日の習慣にすることで昨日より今日、今日より明日と確実に身体は変わっているのです。

 

その身体の変化に気づき、何をどうすれば良いのかという事を決めるのは『自分自身』なのです。

 

自動整体のポイントは、自分の身体の管理人は自分自身という事です。

 

ですからよくされる質問の中に、『どれくらいで身体が柔らかくなりますか』とか『何回行なうと良いですか』というものがありますが、自動整体の本質をご理解されていない典型なのです。

 

それを判断するのは誰でもない『自分自身』なのですから。

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