各地で梅雨明けが宣言され始め、徐々に夏本番の暑さがやってくる気配です。
気候が変わると体調が崩れたり身体に不調を感じるのは、自然の変化に身体がついていけていないからですが、本来は人も自然の一部ですのでその変化に順応出来るはずなのです。

しかし、現実はそれほど単純ではなく自律神経の乱れなどから身体には色々な変調が現れるようになります。
そしてそれに対抗するべく、ついドリンク剤や鎮痛薬やサプリメントに頼ってしまうような事もあるかも知れません。
その一瞬の対処法としては仕方の無い事と考えられない事も無いですが、長い目で見ると何の意味もありません。
それどころか、身体に無理を強いて痛めつけているだけと考える事さえ出来ます。
身体が自然の流れについていけてないと感じた時にする事は、身体が本来備えているはずの能力を機能させる事です。
そのためには何が不足したり過度になっているかに気づかなければなりません。
そしてそれをリセットするいくつかの方法の1つが「積極的休養」をとる事です。
ひたすらに身体を休めるのですが、ただダラダラと過ごすという事ではなく、意識して疲れを取り除く事につとめます。
内臓を休めるために人工的な食べ物を避け過食をしないとか、目を休めるためにスマホ絶ちをしたり、身体をゆるめるために軽い運動をしたりなど、積極的に身体から疲労を取り除きましょう。
さらに、最も身体を回復させる方法は「質の良い睡眠」です。
積極的に眠りましょう。
身体がリセットされると自然の変化についていく事が難しくなくなり楽に過ごせるようになると思いますので、ぜひお試しください。